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叡王戦の優勝者が出場し、「将棋電王トーナメント」で優勝したソフトとの二番勝負を行います。第1期電王戦は、山崎隆之叡王とPONANZAで二番勝負が行われ、PONANZAが2連勝しました。
二番勝負:各5時間 チェスクロック使用(秒読み60秒) 10時対局開始
対局が始まってから対局終了するまで、コンピュータへの人の操作は、原則として指し手指示ならびに封じ手に伴う思考の停止・再開以外許さないものとする。 トラブルへの対処、休憩時間の変更等の場合のみ、立会人の立会いのもとにコンピュータを操作することができる。
(詳細は、こちらをご覧下さい。)
1988年1月16日生まれ。福岡県出身。、昨年12月に行われた第1期叡王戦三番勝負で千田翔太五段(当時)を2連勝で破り優勝。第2期叡王となった。第74期名人戦で名人を奪取。第39期、42期新人王戦で優勝。
山本一成氏・下山晃氏が開発。 第1回将棋電王トーナメントで優勝。そして、第3、4回将棋電王トーナメントで優勝し、第1期に続き電王戦への出場権を獲得した。第1期電王戦で、山崎隆之第1期叡王に2連勝した。
第1局(2016年4月9、10日 関山中尊寺)
PONANZA 対 山崎隆之第1期叡王
(先手・PONANZAの勝ち)
第2局(2016年5月21、22日 比叡山延暦寺)
山崎隆之第1期叡王 対 PONANZA
(後手・PONANZAの勝ち)