第14期加古川青流戦 決勝三番勝負第2局の岡部怜央四段VS上野裕寿四段の対局が10月14日(月)に兵庫県加古川市の「刀田山 鶴林寺」で行われ、上野四段が145手で岡部四段に勝ち、三番勝負の成績を2勝0敗として、加古川青流戦初優勝を決めました。
第2・3局 | 10月14日(月・祝) 午後2時~ |
「刀田山 鶴林寺」 兵庫県加古川市加古川町北在家424 立会:福崎文吾九段 記録係:佐々木海法女流初段 |
第2局 | 11月14日(月・祝) 午前10時~ |
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第3局 | 同上 午後2時~ |
加古川市が市ゆかりの将棋プロ棋士6名が活躍中であることから、「棋士のまち加古川」を全国に発信しています。この機運をさらに盛り上げるため、加古川市は若手棋士の登竜門となる新たな公式戦「加古川青流戦」を平成23年度に創設しました。名称の「青流戦」は、一般公募の中から選考され、出場資格が若手を対象としているため、それを連想させる名称となっています。
第14期は上野裕寿四段が優勝しました。
日本将棋連盟所属の棋士四段位・奨励会三段位上位者、女流棋士2名、アマチュア3名によるトーナメント戦。(※第14期トーナメント表)
初戦から準決勝までは一番勝負とし、決勝は三番勝負とする。
持ち時間は、本戦、決勝三番勝負ともに各1時間(チェスクロック使用)、使い切ると一手1分。
加古川市・一般財団法人加古川市ウェルネス協会・公益社団法人日本将棋連盟
第1期(船江恒平四段 対 宮本広志三段)
第2期(永瀬拓矢五段 対 伊藤真吾四段)
第3期(佐々木勇気四段 対 千田翔太四段)
第4期(藤森哲也四段 対 石田直裕四段)
第5期(増田康宏四段 対 稲葉聡アマ)
第6期(井出隼平四段 対 石川優太三段)
第7期(井出隼平四段 対 西田拓也四段)
第8期(梶浦宏孝四段 対 大橋貴洸四段)
第9期(池永天志四段 対 服部慎一郎三段)
第10期(新型コロナウイルス感染症対策のため、中止。)
第11期(服部慎一郎四段 対 井田明宏四段)
第12期(徳田拳士四段 対 齊藤優希三段)
第13期(藤本 渚四段 対 吉池隆真三段)
第14期(岡部怜央四段 対 上野裕寿四段)